ビジネス交流会【BMS】ネットとリアルで仕事に速結 » マッチング事例 » ビジネスマッチング事例 - 見込み客紹介
コワーキングスペース運営会社 A社 ⇔ 求人広告代理店 B社
の間で見込み客紹介のマッチング
ビジネスマッチングの概要
コワーキングスペースの運営会社A社は、入居者と常日頃からの情報交換を密にしており、事業が大きくなり人手不足になっていく過程がよく分かる。特に、コワーキングスペースを卒業(退去)して、新しく事務所を構えるタイミングでは必ずその情報が事前に把握することができる。
この情報はA社にとって解約情報であるが、求人広告代理店B社からすると営業のタイミングとなる。
マッチング成立の理由
今までは解約というA社にとっては売り上げが下がるというタイミングでしたが、今後はB社への紹介が発生するという新しいチャンスとなるというマッチングです。
紹介を受けたB社からは、紹介手数料を返すとともに、今後コワーキングスペースの見込み客をA社にご紹介していこうという意識が発生します。
営業機会を多く持つことが売り上げに直結します。そのためには自社を応援していただける人を増やし、営業機会を発生させることが早道です。
A社の解約情報が、B社の営業機会となるというマッチングは、他にも多数あります。おしぼりを飲食店に提供する会社が、解約情報を不動産業者と共有して、居抜き物件レア情報として扱うなどです。
他社の営業や解約のフローをよく理解すると、今までなかった営業機会が発生し続ける仕組みづくりができます。